spear a lotの落ちる先

映画初心者のブログ

『ベイビー・ブローカー』

ソン・ガンホにハズレはないと思い始めている。

頼りになる一面と頼りない一面を併せ持った、人間臭い人間を演じるのに長けている印象がある。俳優の演技に着目するなんて、今までの自分になかった視点だ。

 

是枝作品は観たことがなかったが、今後観続けるであろうことが分かった。

刑事と福祉の役割、双方の視点の重要性とか、僕が気になっているテーマを世間的に掘り下げるきっかけにもなってくれたらいいな、なんてことを漠然と考えた。

親密圏の不可侵、そこからの離脱の自由、生殖に関する自己決定。家族について考えるべき課題は山ほどある。産んだこと、産み出されたことを、どうにか肯定していけるように。道のりは険しい。

 

 

♯11

 

『トップガン マーヴェリック』

ジェットコースターのように終わったので、前作よりも楽しめた。

最新の映像技術は、最新であるうちに体験しておくべきなのかもしれない。

ハングマンが丸くなる過程などは、きっと些細な事なんだろう。

 

やっとトム・クルーズの顔を覚えた。

 

 

♯10

『ファイト・クラブ』

おもろい。

多分今後何回も観ることになる。


カメラの切り替わりとナレーション一人語りのテンポが、良すぎる。こんな映像を撮る人間がいるのか。


北欧家具の奴隷、そんなに重要なフレーズになるとは思っていなかったが、そういう皮肉っぽい日本語のフレーズは、どれくらい原文のニュアンスを伝えられているんだろう。そうか、こうやって言語が好きになる奴がいるのか。知らなかった。

映画体験、いいな。お前らこんな面白いことしてたのか。もっと早く俺に教えてくれよ…。



♯9

『トップガン』

正直よくわからなかった。

時代の文脈というものは、結構重要な要素なのかもしれない。
よくわからなかったからこそ、続編を観に行く。
 
 
♯8

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』

特に言うことなしシリーズ、完結。


インターネットは時系列を有耶無耶にする、というツイートを思い出した。元ツイートの文脈についての記憶が正確でないから、ズレたことを言っているかもしれない。何が言いたいかと言うと、創作って、歴史に味を足しながら発展していくんだな。歴史が先、創作があと。

僕が中心を知るのはいつも、随分後になってからなんだ。


その日のうちに書けばよかった。

でも多分、また復習するだろう。一度で全てを分かった気になってはいけない。



♯7

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

特に言うことなし。
でもJohnny B. Goodeのシーンは好き。
「君らの子供はわかる」

The Future Is Mine

The Future Is Mine

2と3もまもなく。

#5